原産はフィリピン諸島
花房は約50~100センチ、1つ1つの花は長さ6~8センチの爪形で、翡翠のような青緑色をしており、神秘的。開花は数日で終わり花はぼとぼとと落ちてしまいます。小葉は楕円形で先が尖り、革質。受粉の媒介をするのはコウモリなので、日本ではほとんど結実しないそうです。絶滅が危惧されるということで、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストに登録されています。
開花情報カテゴリ: ドームの開花情報コーナー
アリストロキア・ギガンティア 開花中(ドーム)
原産地はブラジル東南部で、ウマノススグサ科に属しています。高さが数メートルになる、つる性植物です。
花には独特の香りがあり、その香りで虫をおびきよせます。花冠の中央部には袋があり、昆虫などが閉じ込められ受粉が促されます。縞模様が美しいのですが、花びらに見えているのは花ではなく萼です。
アメリカデイゴ 開花中(ドーム)
マメ科の落葉低木。暖かい地方なら街路樹として植えられています。。燃えるような深紅の花が連なって枝の先に咲く様はまるで赤唐辛子、鷹の爪のようでなんとなく南国風のエキゾチックな雰囲気を醸し出します。花は雄鶏の鶏冠のように深紅で肉厚があり、花一つ一つを観察してみると堂々とした雰囲気があります。
見られる場所:とちはなちゃんドーム 下の池のほとり
タンシウチワ 開花中(ドーム)
ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチンなどに分布する団扇サボテンの仲間です。輝くようなうつくしい黄色の花を咲かせます。
美しい花を咲かせるサボテンですが小さなとげが無数についており、スタッフ泣かせの植物です。
サボテンコーナーの入り口付近で見上げるような高いところに咲いてます。
フェイジョア 開花中(ドーム)
フトモモ科の常緑低木。果物として食用に栽培される他、庭木や生垣用としても評価が高い。
ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部原産。
これから人気急上昇の予感がする熱帯果樹です。花びらは猫の耳のようにひんやりして厚みがあり、食べるとうっすらと甘くエディブルフラワー(食用花)としても人気があります。あまり売られていませんが果実もとてもおいしいです。寒さに強いので栃木県でも育てられます。
ヒメアリアケカズラ 開花中(ドーム)
ブラジル原産。葉は輪生してキョウチクトウを思わせます。花がよく咲く種類で黄色いラッパ状。橙赤色の筋があり、基部が膨れるのが特徴です。
コーヒー 結実中(ドーム)
花センター産のコーヒー「ミカモンジャロ」です。
コーヒーの木は発芽してから、約3~5年のうちにジャスミンのような香りがする白い花を咲かせます。
花が咲いた後に緑色の実がつき、約9ヶ月〜10ヶ月ほどで赤や赤紫色へ変化したら成熟の合図です。
熟した果肉は甘いのでコーヒーチェリーとして食べることも可能です。
実の中にある種子がコーヒー豆になります。
見られる場所:とちはなちゃんドーム熱帯果樹コーナー
ハナキリン 開花中(ドーム)
マダガスカル原産の多肉植物で、栽培がやさしく花が美しいことからこのんで園芸栽培されている。
本来は日光と暖かい気候を好むが、悪条件でもかなり生命力が強い。
ちょっと意外であるがポインセチアの仲間。 赤い花がよく知られているが、
ピンク色、オレンジ色、黄色、白色などの花色があり、変種も多い。
見られる場所:とちはなちゃんドームサボテンコーナー
ヤトロファ・ハスタータ 開花中(ドーム)
西インド諸島が原産です。ピンクから紅色の「サクラ」に似た花を咲かせることから、「ナンヨウザクラ(南洋桜)」と呼ばれます。
メディニラマグニフィカ 開花中(ドーム)
ノボタン科メディニラ属の熱帯性花木です。花が大変美しいところから「熱帯の宝石」とも呼ばれています。
樹高は1~2mほどになります。花は枝先から房状に大きな花を下垂して咲かせます。一つの花は2cmほどですが一つの房にたくさんの花が咲きます。
メディニラマグニフィカフラメンコ 開花中(ドーム)
ノボタン科メディニラ属の熱帯性花木です。花が大変美しいところから「熱帯の宝石」とも呼ばれています。
樹高は1~2mほどになります。花は枝先から房状に大きな花を下垂して咲かせます。一つの花は2cmほどですが一つの房にたくさんの花が咲きます。
アリストロキアサルバドレンシス 開花中(ドーム)浮いてる?
アリストロキア・サルバドレンシス
被子植物双子葉類コショウ目ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属の非耐寒性常緑小低木
地面に沿って花茎が伸び、濃い赤褐色の「ダースベーダー」のマスクのような花(萼)を1つずつ咲かせます。
1つの花の寿命は約1週間と短い為、今がチャンスです!
ひっそりと咲いているので、注意深く探してみてください。
見られる場所:とちはなちゃんドームの入口付近
アロエ 開花中(ドーム)
約500の原種が知られるアロエ。なかでもキダチアロエは、古くは薬用になる植物として知られ「医者いらず」とも呼ばれました。日本中で広く親しまれていますが、原産地は南アフリカ。真冬にオレンジ色の花を咲かせます。
ツルボラン科(ワスレグサ科)アロエ属/多年草多肉植物
見られる場所:とちはなちゃんドームサボテンコーナー
ブーゲンビレア 開花中(ドーム)
中南米原産の熱帯花木です。美しく着色した部分は苞で、中心部に白色の小さな花をつけます。美しい苞からは考えられないほどの鋭いトゲがあります。とちぎ花センターのブーゲンビレアは花数が多く、花の少ない時期にも開花するためとても人気な植物です。
現在2種類開花中です。
ランタナ 開花中(ドーム)
熱帯アメリカ原産のクマツヅラ科シチヘンゲ属の花木で、花色が変化することと花期がたいへん長いことが特徴です。