ヒスイカズラ いつ咲くの(ドーム)

表側にあるつぼみの一部が少しヒスイ色を帯びてきました。

原産はフィリピン諸島
花房は約50~100センチ、1つ1つの花は長さ6~8センチの爪形で、翡翠のような青緑色をしており、神秘的。開花は数日で終わり花はぼとぼとと落ちてしまいます。小葉は楕円形で先が尖り、革質。受粉の媒介をするのはコウモリなので、日本ではほとんど結実しないそうです。絶滅が危惧されるということで、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストに登録されています。

デイゴ 開花中(ドーム)

デイゴは、マメ科の落葉高木。デイコやエリスリナともいう。インド、マレー半島が原産。日本では沖縄県が生育の北限とされている。

「たくさん咲く年は台風の当たり年になる」という言い伝えがあるデイゴの花。南国らしいオレンジ色の美しい花で、沖縄の県花でもあります。そんなデイゴの花のつぼみが例年よりたくさんついていて、徐々に咲きはじめています。今年は花センターに台風が吹き荒れてしまうかも!?

パッシフローラ・キトリナ 開花中(ドーム)

南米原産のツル性花木です。高原の松林の中に自生しており、ツルの長さは6mほどになります。キトリナは通常のトケイソウより花が小さく、たくさんの黄色の花を咲かせます。とちはなちゃんドームでは通年花を咲かせ、ドームを華やかに彩ります。
見られるところ ドームに入って最初の池を通り過ぎてつきあたるところの右にある鉢植え

ハナキリン 開花中(ドーム)

マダガスカル原産の多肉植物で、栽培がやさしく花が美しいことからこのんで園芸栽培されている。
本来は日光と暖かい気候を好むが、悪条件でもかなり生命力が強い。
ちょっと意外であるがポインセチアの仲間。 赤い花がよく知られているが、
ピンク色、オレンジ色、黄色、白色などの花色があり、変種も多い。

見られる場所:とちはなちゃんドームサボテンコーナー

コエビソウ 開花中(ドーム)

キツネノマゴ科 メキシコ熱帯地域原産
コエビソウは常緑の低木状になる多年草で、周年開花の性質が強く、冬に暖かい場所で管理すればほぼ一年中咲き続けます。朱色の苞が重なったユニークな形がエビのように見えて美しいですが、その間から出る白い花はあまり目立ちません。苞が黄色いイエロー・クイーンも咲いています。
見られる場所:とちはなちゃんドーム入り口付近

タビビトノキ 開花中(ドーム)

高ーいところにあるので見えるか見えないか、通路側から見えるツンツンしたのが花とのことです。タネは第2企画展示室に飾ってありますので、あれがこうなるのかと想像しながらご覧ください。

ストロマンテ 開花中(ドーム)

クズウコン科
葉が革質で光沢があり、葉表は濃緑色、主脈部は灰緑色、葉裏は紫赤色で、ウラベニショウの和名があります。成株になると高さ1~1.5mになり、高芽をつけます。また、株が充実すると花梗を伸ばし、赤い苞と、外側が橙赤色で内側が白色の花をつけます。

(とにかく葉っぱの裏がきれい、見てほしい  ドーム担当者の声)

ブラシノキ 開花中(ドーム)

見られる場所:とちはなちゃんドーム
Callistemon speciosus
原産地:オーストラリア
特徴:変わった形をした鮮明な赤が美しいお花です。
赤い糸のような部分は雄しべで、ギリシャ語で「美しい雄しべ」という意味をもつ学名がついています。
とちはなちゃんドームのブラシの木は満開時には大量の花を咲かせ、春の訪れを知らせてくれます。

ペトレア 開花中(ドーム)

ペトレアはつる性の花木で、花は枝の先に房状につき
花後も同色の萼が長期間残り観賞できます。
葉っぱがザラザラしているので別名「サンドペーパーバイン」と呼ばれています。

見られる場所:とちはなちゃんドーム入口付近

オオベニゴウカン 開花中(ドーム)

ペルーやボリビアが原産のネムノキの仲間です。日本では12~5月頃ボール状の真っ赤な花を咲かせます。ウニのように糸状に飛び出している部分は雄しべです。オオベニゴウカンの他、カリアンドラやアカバナブラシマメなどの通称があります。 マメ科

見られる場所:とちはなちゃんドーム入り口付近

アリストロキアサルバドレンシス 開花中(ドーム)

アリストロキア・サルバドレンシス
被子植物双子葉類コショウ目ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属の非耐寒性常緑小低木
地面に沿って花茎が伸び、濃い赤褐色の「ダースベーダー」のマスクのような花(萼)を1つずつ咲かせます。
1つの花の寿命は約1週間と短い為、今がチャンスです!
ひっそりと咲いているので、注意深く探してみてください。

見られる場所:とちはなちゃんドームの入口付近

カレーバイン 開花(ドーム)

北アメリカ原産のつる性花木。
カレーのスパイスのような香りのする花。
生育は非常に旺盛でツルは10mにも伸びていきます。

見られる場所:とちはなちゃんドーム上の池付近

ブーゲンビレア 開花中(ドーム)

中南米原産の熱帯花木です。美しく着色した部分は苞で、中心部に白色の小さな花をつけます。美しい苞からは考えられないほどの鋭いトゲがあります。とちぎ花センターのブーゲンビレアは花数が多く、花の少ない時期にも開花するためとても人気な植物です。
現在2種類開花中です。

ストレリチアニコライ 開花中(ドーム)

マダガスカル原産の熱帯植物です。ニコライという名称は皇帝ニコライ一世から名付けられたといわれています。バナナのような大きな葉が魅力的な植物で、高い位置に花を咲かせます。花は白く、鳥のような形をしており<天国の白い鳥>とも呼ばれています。

今年は何カ所も次々咲いています。