ジャボチカバ 結実中(ドーム)

「ブラジリアングレープ」と呼ばれる植物で、幹から直接ブドウのような濃紫色の果実がなります。果実は甘酸っぱく美味ですが、日持ちしないため日本ではあまり出回りません。名称のジャボチカバはブラジルの先住民族の言葉で「亀のいる地」という意味です。

コーヒー 結実中(ドーム)

花センター産のコーヒー「ミカモンジャロ」です。
コーヒーの木は発芽してから、約3~5年のうちにジャスミンのような香りがする白い花を咲かせます。
花が咲いた後に緑色の実がつき、約9ヶ月〜10ヶ月ほどで赤や赤紫色へ変化したら成熟の合図です。
熟した果肉は甘いのでコーヒーチェリーとして食べることも可能です。
実の中にある種子がコーヒー豆になります。

見られる場所:とちはなちゃんドーム熱帯果樹コーナー

スネールフラワー 開花中(ドーム)

スネールフラワーとは、つるが5~6mほどまで伸びる常緑多年草で、名前は蕾の形がカタツムリ(snail)に似ていることに由来します。花は径4~5cmほどで、3~5輪が房状に固まって開花します。

ウナズキヒメフヨウ 開花中(ドーム)

蕾の間は上を向き、開花するにつれ徐々に下を向く為
「ウナズキヒメフヨウ」と呼ばれています。
また花の根元がねじれておりおり、綺麗に花が開かず
落ちる仕組みになっています。
「スリーピングハイビスカス」という別名もあります。

見られる場所:とちはなちゃんドーム熱帯果樹コーナー手前

ベンガルヤハズカズラ 開花中(ドーム)

インドから東南アジア原産のキツネノマゴ科ヤハズカズラ属のつる性の非耐寒性宿根草です。花色は紫のほか白色のものがあり、長期間開花します。
見られる場所:とちはなちゃんドーム入り口付近 上の方に咲いています。

ブーゲンビリアが近づいていってます

ツンベルギア 開花中(ドーム)

インド南部原産の熱帯植物です。垂れ下がるように咲く花は、おしゃれなシャンデリアのようです。花は上から下へ咲き進み長い期間お花が楽しめます。
花センターではヒスイカズラと共に開花し、熱帯への入り口を案内してくれます。

メディニラマグニフィカフラメンコ 開花中(ドーム)

ノボタン科メディニラ属の熱帯性花木です。花が大変美しいところから「熱帯の宝石」とも呼ばれています。
樹高は1~2mほどになります。花は枝先から房状に大きな花を下垂して咲かせます。一つの花は2cmほどですが一つの房にたくさんの花が咲きます。

メディニラマグニフィカ 開花中(ドーム)

ノボタン科メディニラ属の熱帯性花木です。花が大変美しいところから「熱帯の宝石」とも呼ばれています。
樹高は1~2mほどになります。花は枝先から房状に大きな花を下垂して咲かせます。一つの花は2cmほどですが一つの房にたくさんの花が咲きます。

デイゴ 開花中(ドーム)

デイゴは、マメ科の落葉高木。デイコやエリスリナともいう。インド、マレー半島が原産。日本では沖縄県が生育の北限とされている。

「たくさん咲く年は台風の当たり年になる」という言い伝えがあるデイゴの花。南国らしいオレンジ色の美しい花で、沖縄の県花でもあります。そんなデイゴの花のつぼみが例年よりたくさんついていて、徐々に咲きはじめています。今年は花センターに台風が吹き荒れてしまうかも!?

オオベニゴウカン 開花中(ドーム)

ペルーやボリビアが原産のネムノキの仲間です。日本では12~5月頃ボール状の真っ赤な花を咲かせます。ウニのように糸状に飛び出している部分は雄しべです。オオベニゴウカンの他、カリアンドラやアカバナブラシマメなどの通称があります。 マメ科

見られる場所:とちはなちゃんドーム入り口付近

カリアンドラ 開花中(ドーム)

南北アメリカなどが原産のマメ科ベニゴウカン属の常緑低木で、耐寒性は弱いですが、花の形がユニークですので魅力のある花木です。

コショウ 赤く結実中(ドーム)

インド原産の熱帯低木です。収穫された果実は<黒胡椒><白胡椒><青胡椒><赤胡椒>など、製法や収穫時期で呼び名が変わります。コショウを鼻に近づけるとくしゃみが出ますが、これはコショウに含まれるピペリンという辛み成分がくしゃみを誘発するためです。

赤く色づいてきました。