タンシウチワ 開花中(ドーム)

ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチンなどに分布する団扇サボテンの仲間です。輝くようなうつくしい黄色の花を咲かせます。
美しい花を咲かせるサボテンですが小さなとげが無数についており、スタッフ泣かせの植物です。
サボテンコーナーの入り口付近で見上げるような高いところに咲いてます。

アリストロキアサルバドレンシス 開花中(ドーム)

アリストロキア・サルバドレンシス
被子植物双子葉類コショウ目ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属の非耐寒性常緑小低木
地面に沿って花茎が伸び、濃い赤褐色の「ダースベーダー」のマスクのような花(萼)を1つずつ咲かせます。
1つの花の寿命は約1週間と短い為、今がチャンスです!
ひっそりと咲いているので、注意深く探してみてください。

見られる場所:とちはなちゃんドームの入口付近

メディニラマグニフィカフラメンコ 開花中(ドーム)

ノボタン科メディニラ属の熱帯性花木です。花が大変美しいところから「熱帯の宝石」とも呼ばれています。
樹高は1~2mほどになります。花は枝先から房状に大きな花を下垂して咲かせます。一つの花は2cmほどですが一つの房にたくさんの花が咲きます。

もう少し上から咲いてくれれば下につかないのに・・・

ブラシノキ 開花中(ドーム)

見られる場所:とちはなちゃんドーム
Callistemon speciosus
原産地:オーストラリア
特徴:変わった形をした鮮明な赤が美しいお花です。
赤い糸のような部分は雄しべで、ギリシャ語で「美しい雄しべ」という意味をもつ学名がついています。
とちはなちゃんドームのブラシの木は満開時には大量の花を咲かせ、春の訪れを知らせてくれます。

ジャボチカバ 結実中(ドーム)

「ブラジリアングレープ」と呼ばれる植物で、幹から直接ブドウのような濃紫色の果実がなります。果実は甘酸っぱく美味ですが、日持ちしないため日本ではあまり出回りません。名称のジャボチカバはブラジルの先住民族の言葉で「亀のいる地」という意味です。

コエビソウ 開花中(ドーム)

キツネノマゴ科 メキシコ熱帯地域原産
コエビソウは常緑の低木状になる多年草で、周年開花の性質が強く、冬に暖かい場所で管理すればほぼ一年中咲き続けます。朱色の苞が重なったユニークな形がエビのように見えて美しいですが、その間から出る白い花はあまり目立ちません。苞が黄色いイエロー・クイーンも咲いています。
見られる場所:とちはなちゃんドーム入り口付近

オオシロソケイ 開花中(ドーム)

パプアニューギニアのアドミラルティー諸島(Admiralty Islands)が原産です。「ジャスミン」の仲間で、成長が早く、6メートルの長さにもなります。高さは60~120センチくらい。葉は楕円形で光沢があり、対生します。晩春から夏にかけての夜、芳香がある純白の風車形の花を咲かせます。

ツンベルギア 開花中(ドーム)

インド南部原産の熱帯植物です。垂れ下がるように咲く花は、おしゃれなシャンデリアのようです。花は上から下へ咲き進み長い期間お花が楽しめます。
花センターではヒスイカズラと共に開花し、熱帯への入り口を案内してくれます。

サンユウカ 開花中(ドーム)

インド原産のキョウチクトウ科サンユウカ属の常緑中木で、自生地では2~3mほどになるようです。花径は3~4cm程度です。夜から明け方にかけて、良い香りを漂わせます。サンユウカの花の咲き方には特徴があって、葉と葉の間から花芽がでてきます。

アリストロキア・ギガンティア 開花中(ドーム)

原産地はブラジル東南部で、ウマノススグサ科に属しています。高さが数メートルになる、つる性植物です。
花には独特の香りがあり、その香りで虫をおびきよせます。花冠の中央部には袋があり、昆虫などが閉じ込められ受粉が促されます。縞模様が美しいのですが、花びらに見えているのは花ではなく萼です。

オオベニゴウカン 開花中(ドーム)

ペルーやボリビアが原産のネムノキの仲間です。日本では12~5月頃ボール状の真っ赤な花を咲かせます。ウニのように糸状に飛び出している部分は雄しべです。オオベニゴウカンの他、カリアンドラやアカバナブラシマメなどの通称があります。 マメ科

見られる場所:とちはなちゃんドーム入り口付近

パパイヤ 結実中(ドーム)

熱帯アメリカ原産の果樹です。もぎ取った実から白い液がでるため<乳瓜(ちちうり)>という和名がついています。
パパイン酵素という成分が含まれており、美容にいい果物として注目されています。熟した果実は生食で食べられますが、花センターのパパイヤは青パパイヤとして調理して食べる品種です。

見られる場所:とちはなちゃんドーム

予告なく落ちてきますので、下を通るときはお気をつけください。

ライチ 開花中(ドーム)

ムクロジ科 / レイシ属

原産地の中国で特に愛される果樹で、その果実を楊貴妃がとても好んだと伝わっています。中国以外では南アフリカやインドなどで盛んに生産されています。果実は、樹上で熟している状態では鮮やかな赤ですが、収穫すると1日もたたずに茶色っぽく変色してしまいます。

白い小さな花が咲いています。