中南米原産の熱帯花木です。美しく着色した部分は苞で、中心部に白色の小さな花をつけます。美しい苞からは考えられないほどの鋭いトゲがあります。とちぎ花センターのブーゲンビレアは花数が多く、花の少ない時期にも開花するためとても人気な植物です。
色違いの花が咲き始めました
中南米原産の熱帯花木です。美しく着色した部分は苞で、中心部に白色の小さな花をつけます。美しい苞からは考えられないほどの鋭いトゲがあります。とちぎ花センターのブーゲンビレアは花数が多く、花の少ない時期にも開花するためとても人気な植物です。
色違いの花が咲き始めました
ウラボシ科 ビカクシダ属
葉の形がシカの角に似ているのでビカク(鹿角)シダと呼ばれます。葉には2種類あり1つは木にくっつくために根元に広がっていき、1つはシカの角のような形で伸びていきます。コウモリの翼に似ているので別名「コウモリラン」とも呼ばれます。
ドーム入り口のところで見られます。ちょっと見るとシカの群れのようです。
ピンクの苞の中から紫の花が咲き、そこからおしべとめしべが出てくる不思議な形の花です。花センターでは一年中見られます。スペインの「パボン」さんから名前をつけられました。
タコノキの仲間はユーラシア大陸やアフリカ大陸、オセアニアと周辺の島々に約520種が自生しています。
株元から根を出す性質があり、その形がタコに似ているので<タコノキ>と呼ばれます。パイナップルに似た大きな実をつけます。
滝の裏側を通る階段を降りる途中で目線を上にしてみてください。タコノキの実が見えます。
ディコリサンドラ・ティルシフロラ ツユクサ科ディコリサンドラ属の常緑多年草
ブラジルおよびペルーが原産
茎は丈夫で、高さは1.5~2メートルになります。
茎の基部が長い毛に包まれるのが特徴です。
茎の先端に総状花序をつけ、青紫色の花を咲かせます。
別名で、「ブルージンジャー」とも呼ばれます。
イソマツ科ルリマツリ属(ブルンバゴ属)
南アフリカ原産
涼しげな青色の花が咲いています。
アフリカのタンザニアやケニア原産
ハイビスカスの原種の一つ。切れ込みのある花弁や長く突き出たしべが特徴で、垂れ下がって咲きます。
漢字で書くと「風鈴仏桑花」。ジャパニーズランタンという英名もありますが、日本原産ではありません。
赤い風鈴のような花が枝から垂れ下がって咲き、風に揺れます。
南アフリカ原産の多肉植物であるオオバナサイカク(大花犀角)
花は暗紫色のヒトデ形で、15㎝程度と大きくなる。
開花すると腐肉臭を放つ為ハエがこの臭いにだまされて
引き寄せられ受粉の手伝いをする。「悪魔の花」とも言われている。
つぼみは鶏の卵よりも大きく開花が近づくと赤みを帯びてくる。
このつぼみがあの花に・・・
北米、メキシコ、中南米の熱帯アメリカ原産で、バンレイシ科バンレイシ属の常緑小高木とその果実のことです。樹高は 5 m 位です。葉は長楕円形で10 cm程の長さです。カカオと同様、幹から直接、花が咲き果実が成ります。花は黄色で下向きに咲きます。果実はドリアンと似ており、バンレイシの仲間の中で最大で人間の頭ほどの大きさになります。果実の表面に柔らかい棘が多数生えているのが名前の由来です。果実には程好い酸味があり、英名でサワーソップ(Soursop)と呼ばれ、 生食や、シャーベット、清涼飲料水、民間療法の原料とされます。
ノボタン科メディニラ属の熱帯性花木です。花が大変美しいところから「熱帯の宝石」とも呼ばれています。
樹高は1~2mほどになります。花は枝先から房状に大きな花を下垂して咲かせます。一つの花は2cmほどですが一つの房にたくさんの花が咲きます。
キツネノマゴ科 コロマンソウ属
赤紫色で花弁の縁に白い縁取りがある可愛らしい花が咲いています。
見られる場所:ドームを入って最初の池のさき突き当たり一段高くなっているところ
南米原産のツル性花木です。高原の松林の中に自生しており、ツルの長さは6mほどになります。キトリナは通常のトケイソウより花が小さく、たくさんの黄色の花を咲かせます。とちはなちゃんドームでは通年花を咲かせ、ドームを華やかに彩ります。
見られるところ ドームに入って最初の池を通り過ぎてつきあたるところの右にある鉢植え
グロッバ ショウガ科 / グロッバ属
東南アジアやインドが原産地・生息地とされ、70種ほどの種類が分布している
熱帯植物・球根植物に分類される多年草です。
ショウガに似た草姿の多年草で、花は茎の先に穂状に垂れ下がって咲き、
根には根茎(棒状に肥大した球根)ができます。
ピンク色の美しい部分は苞で、その先についている黄色い部分が花です。
熱帯アメリカ原産のクマツヅラ科シチヘンゲ属の花木で、花色が変化することと花期がたいへん長いことが特徴です。
マダガスカル原産の熱帯植物です。ニコライという名称は皇帝ニコライ一世から名付けられたといわれています。バナナのような大きな葉が魅力的な植物で、高い位置に花を咲かせます。花は白く、鳥のような形をしており<天国の白い鳥>とも呼ばれています。
今は比較的低い位置に咲いています。