ノボタン科メディニラ属の熱帯性花木です。花が大変美しいところから「熱帯の宝石」とも呼ばれています。
樹高は1~2mほどになります。花は枝先から房状に大きな花を下垂して咲かせます。一つの花は2cmほどですが一つの房にたくさんの花が咲きます。
もう少し上から咲いてくれれば下につかないのに・・・
ノボタン科メディニラ属の熱帯性花木です。花が大変美しいところから「熱帯の宝石」とも呼ばれています。
樹高は1~2mほどになります。花は枝先から房状に大きな花を下垂して咲かせます。一つの花は2cmほどですが一つの房にたくさんの花が咲きます。
もう少し上から咲いてくれれば下につかないのに・・・
色違いで2株花が咲いています。
高ーいところにあるので見えるか見えないか、通路側から見えるツンツンしたのが花とのことです。タネは第2企画展示室に飾ってありますので、あれがこうなるのかと想像しながらご覧ください。
イソマツ科ルリマツリ属(ブルンバゴ属)
南アフリカ原産
涼しげな青色の花が咲いています。
見られる場所:とちはなちゃんドーム
Callistemon speciosus
原産地:オーストラリア
特徴:変わった形をした鮮明な赤が美しいお花です。
赤い糸のような部分は雄しべで、ギリシャ語で「美しい雄しべ」という意味をもつ学名がついています。
とちはなちゃんドームのブラシの木は満開時には大量の花を咲かせ、春の訪れを知らせてくれます。
キツネノマゴ科 メキシコ熱帯地域原産
コエビソウは常緑の低木状になる多年草で、周年開花の性質が強く、冬に暖かい場所で管理すればほぼ一年中咲き続けます。朱色の苞が重なったユニークな形がエビのように見えて美しいですが、その間から出る白い花はあまり目立ちません。苞が黄色いイエロー・クイーンも咲いています。
見られる場所:とちはなちゃんドーム入り口付近
パプアニューギニアのアドミラルティー諸島(Admiralty Islands)が原産です。「ジャスミン」の仲間で、成長が早く、6メートルの長さにもなります。高さは60~120センチくらい。葉は楕円形で光沢があり、対生します。晩春から夏にかけての夜、芳香がある純白の風車形の花を咲かせます。
原産地はブラジル東南部で、ウマノススグサ科に属しています。高さが数メートルになる、つる性植物です。
花には独特の香りがあり、その香りで虫をおびきよせます。花冠の中央部には袋があり、昆虫などが閉じ込められ受粉が促されます。縞模様が美しいのですが、花びらに見えているのは花ではなく萼です。
ペルーやボリビアが原産のネムノキの仲間です。日本では12~5月頃ボール状の真っ赤な花を咲かせます。ウニのように糸状に飛び出している部分は雄しべです。オオベニゴウカンの他、カリアンドラやアカバナブラシマメなどの通称があります。 マメ科
見られる場所:とちはなちゃんドーム入り口付近
花センター産のコーヒー「ミカモンジャロ」です。
コーヒーの木は発芽してから、約3~5年のうちにジャスミンのような香りがする白い花を咲かせます。
花が咲いた後に緑色の実がつき、約9ヶ月〜10ヶ月ほどで赤や赤紫色へ変化したら成熟の合図です。
熟した果肉は甘いのでコーヒーチェリーとして食べることも可能です。
実の中にある種子がコーヒー豆になります。
見られる場所:とちはなちゃんドーム熱帯果樹コーナー
約500の原種が知られるアロエ。なかでもキダチアロエは、古くは薬用になる植物として知られ「医者いらず」とも呼ばれました。日本中で広く親しまれていますが、原産地は南アフリカ。真冬にオレンジ色の花を咲かせます。
ツルボラン科(ワスレグサ科)アロエ属/多年草多肉植物
見られる場所:とちはなちゃんドームサボテンコーナー
カラテアは熱帯アメリカに自生する植物で約300種類存在します。卵形の葉にはさまざまな模様があり、観賞用として人気が高い植物です。ゼブリナはカラテアでも大きな品種で、葉にゼブラ柄の模様があります。花は紫色のモンブランのような不思議な形をしています。
インドから東南アジア原産のキツネノマゴ科ヤハズカズラ属のつる性の非耐寒性宿根草です。花色は紫のほか白色のものがあり、長期間開花します。
見られる場所:とちはなちゃんドーム入り口付近
花が咲いているものもあります。
初夏~秋までの長期間を咲き続ける クマツヅラ科クレロデンドルム属の非耐寒性の常緑蔓性多年草です。 源平カズラの仲間です。 白い萼から赤い花が咲かせるゲンペイカズラ(源平カズラ、Clerodendrum thomsoniae)と、 赤い萼から赤い花が咲くベニバナクサギ(紅花臭木)、クレロデンドルム・スプレンデンス(Clerodendrum splendens))を 交配して作られた園芸種です。 花序は10~15cmで頭状をしており、ピンクの萼から、2cmほどの赤い花を咲かせます。