タコノキの実 結実中(ドーム)

タコノキの仲間はユーラシア大陸やアフリカ大陸、オセアニアと周辺の島々に約520種が自生しています。

株元から根を出す性質があり、その形がタコに似ているので<タコノキ>と呼ばれます。パイナップルに似た大きな実をつけます。

滝の裏側を通る階段を降りる途中で目線を上にしてみてください。タコノキの実がよく見えます。

カカオ 開花中(ドーム)

みんな大好きチョコレートやココアの原料!
カカオの花はあまり注目されいませんが
1~2センチほどの小さな黄色い花を幹に直接多数ついて咲かせます。
熱帯地域では年間を通じて多くの花が開花するが、香りがなく
結実するものは200~300花に1個ほどしかないといわれています。

見られる場所:とちはなちゃんドーム熱帯果樹コーナー

ウコン 開花中(ドーム)

見られる場所:観賞大温室内の香辛料コーナー
学名:Curcuma longa
ショウガ科
肝臓に良い成分が含まれているウコン…。とってもきれいな花が咲きました!
淡いピンクのグラデーションがかかった花は乙女心をくすぐる愛らしさがあります!

セイロンライティア 開花中(ドーム)

見られる場所:観賞大温室内の花木コーナー
学名:Wrightia antidysenterica
キョウチクトウ科
清楚な白い花は妖精のよう…!
晴れの日は明るく発色する白が、曇りの日は儚く憂うお花を見る事が出来ます。

シマサルスベリ 開花中(ドーム)

ミソハギ科サルスベリ属
中国南部、台湾及び奄美諸島などの亜熱帯に分布するサルスベリの近縁種。開花時期はサルスベリと同様の6~8月頃だが「百日も咲き続ける」とされるサルスベリより、花期は短い。また花の色は白のみで、小枝と花序に毛があるのが特徴。

マカダミア 結実中(ドーム)

ヤマモガシ科の常緑樹、原産地はオーストラリア。

直径2 cmほどの殻果はマカダミアナッツと呼ばれ、食用となります。 マカデミアと呼ばれることもあります。

グアバ 結実中(ドーム)

グアバ フトモモ科 バンジロウ属
春ごろに白く美しい花が咲く、世界の熱帯地域で広く栽培されている常緑の低木です。
薄緑色から黄色の果実には独特の芳香があり、タネごと生食するほかに
ジュースやジャムなどに用いられます。
グアバのビタミンCの含有量はレモンの約4倍とも言われ、
スーパーフードとして注目されています。

マツリカ 開花中(ドーム)

マツリカは、香料用植物として知られるジャスミン(Jasminum, ソケイ属)の1種で、漢方では花と根を生薬として用います。仏陀の歯にたとえられる純白の花はやや肉厚で、クチナシに似た強い香りを放ち、仏教では仏の住む国に香るとされます。夏の夕方から早朝に花開き、時間がたつと紫がかったピンク色に変色する一日花ですが、涼しい気温の初夏や秋口にはより長もちします。

キバナキョウチクトウ 開花中(ドーム)

キョウチクトウ科
ペルーに自生する高さ4mほどの熱帯低木です。かわいらしい黄色やオレンジ色の花を咲かせます。花からはプリムラのような春を思わせるやさしい香りがします。花が終わると石果と呼ばれる3㎝ほどの実をつけます。

オキナワキョウチクトウ 開花中(ドーム)

熱帯から亜熱帯に生育するキョウチクトウ科の常緑亜高木。実は大きく緑色からえんじ色に変わり熟します。葉や枝を切ると白い樹液が出てきます。樹液は有毒で目に入ると腫れることからミフクラギ(目脹ら木、Cerbera manghas)と言われています。

グロッバ 開花中(ドーム)

グロッバ ショウガ科 / グロッバ属
東南アジアやインドが原産地・生息地とされ、70種ほどの種類が分布している
熱帯植物・球根植物に分類される多年草です。
ショウガに似た草姿の多年草で、花は茎の先に穂状に垂れ下がって咲き、
根には根茎(棒状に肥大した球根)ができます。
ピンク色の美しい部分は苞で、その先についている黄色い部分が花です。

ヘリコニア・ロストラータ 開花中(ドーム)

ヘリコニア・ロストラータ
オウムバナ科オウムバナ属
ロストラータとは「くちばし」の意味で、花がオウムのくちばしに似ています。
長さ30cm位の花序を下垂させます。
苞は赤色で、先端部が黄色~緑色をしています。
とちはなちゃんドームの熱帯果樹コーナーで見ることができます。