カラテアゼブリナ 開花(ドーム)

カラテアは熱帯アメリカに自生する植物で約300種類存在します。卵形の葉にはさまざまな模様があり、観賞用として人気が高い植物です。ゼブリナはカラテアでも大きな品種で、葉にゼブラ柄の模様があります。花は紫色のモンブランのような不思議な形をしています。

ベンガルヤハズカズラ 開花中(ドーム)

インドから東南アジア原産のキツネノマゴ科ヤハズカズラ属のつる性の非耐寒性宿根草です。花色は紫のほか白色のものがあり、長期間開花します。
見られる場所:とちはなちゃんドーム入り口付近

ベニゲンペイカズラ 開花中(ドーム)

初夏~秋までの長期間を咲き続ける クマツヅラ科クレロデンドルム属の非耐寒性の常緑蔓性多年草です。 源平カズラの仲間です。 白い萼から赤い花が咲かせるゲンペイカズラ(源平カズラ、Clerodendrum thomsoniae)と、 赤い萼から赤い花が咲くベニバナクサギ(紅花臭木)、クレロデンドルム・スプレンデンス(Clerodendrum splendens))を 交配して作られた園芸種です。 花序は10~15cmで頭状をしており、ピンクの萼から、2cmほどの赤い花を咲かせます。

リュウビンタイ 成長中(ドーム)

リュウビンタイ科 リュウビンタイ属
恐竜時代から自生しているシダ植物の中でも大型の植物です。
株元が龍の鱗のようにゴツゴツしているところから名前がついたようです。
大変大型ですがシダの仲間ですので、新芽はワラビのような形をしています。
本種は食用にはなりません。

カレーバイン 開花中(ドーム)

北アメリカ原産のつる性花木。
カレーのスパイスのような香りのする花。
生育は非常に旺盛でツルは10mにも伸びていきます。

見られる場所:とちはなちゃんドーム下の池付近

ニオイバンマツリ 開花中(ドーム)

ニオイバンマツリは南アメリカ原産の熱帯花木です。咲き進むにつれ紫から白に変化する花が特徴で、最盛期にはまるで2色咲きのようになり綺麗です。ニオイという名の通り甘い香りを放ち、香りは夜に強くなります。

見られる場所:とちはなちゃんドーム入り口付近

ブッシュカン 開花結実中(ドーム)

ミカン科ミカン属の一種で、シトロンの変種とされユズなどと同じ香酸柑橘に分類されている。原産はインドの東北部。
皮の内側には白い綿状の部分しかなく、ミカンのような果汁が詰まった房はなく残念ながら生食はできません
果実の先端がいくつも分岐しまるで指のように伸びるので、「仏様の手」を思わせるというのが名前の由来となっている。

見られる場所:とちはなちゃんドームの入口から少し行ったところ

メガスケパスマ 花ざかり(ドーム)

メガスケパスマ キツネノマゴ科 メガスケパスマ属

花の脇から花茎を出し、4つずつ花をつける。
花のように見えるのは苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)
で、本当の花は真ん中にある小さなものである。

マカダミア 開花結実中(ドーム)

ヤマモガシ科の常緑樹、原産地はオーストラリア。

直径2 cmほどの殻果はマカダミアナッツと呼ばれ、食用となります。 マカデミアと呼ばれることもあります。
実からは想像できないような繊細な白いレースのような花が咲いています。

エランテムム・プルケルム 開花中(ドーム)

キツネノマゴ科

インド原産の熱帯花木で和名はルリハナガサ。
日本には明治頃に輸入されました。
5枚の可愛い花びらと宝石のような
美しい瑠璃色の花色が魅力的です。

見られる場所:とちはなちゃんドーム入口付近

クシフィディウム・カエルレウム 開花中(ドーム)

クシフィディウム・カエルレウムは中南米原産の小形の多年草です。学名の Xiphidium は「剣に似た」という意味で、葉の形からきています。 caeruleum は「青色の」という意味で、葉が青みがかるところからだと思われます。クシフィディウム・カエルレウムが属するハエモドルム科は、聞き慣れない名前ですがオーストラリアやニューギニア、南アフリカ、南米、北米東部に分布する植物群です。

株がたくさん増えて花が咲きました。

タビビトノキ(ドーム)

ゴクラクチョウカ科
マダガスカル原産の巨大な熱帯植物です。茎を切るとたまった雨水が出るため、それを旅人が飲んでいたことから<旅人の木>と名付けられたといわれています。
また成長すると葉が東西方向へ扇状に広がるという特徴があります。花が咲いた後に鮮やかな青色の種をつけます。

上を見上げてみると、高いところでたぶん花が咲いていると思われます