ウナズキヒメフヨウ(ピンク) 開花中(ドーム)

蕾の間は上を向き、開花するにつれ徐々に下を向く為
「ウナズキヒメフヨウ」と呼ばれています。
また花の根元がねじれておりおり、綺麗に花が開かず
落ちる仕組みになっています。
「スリーピングハイビスカス」という別名もあります。

見られる場所:とちはなちゃんドーム熱帯果樹コーナー手前

トラフアナナス 開花中(ドーム)

見られる場所:とちはなちゃんドーム滝付近 今年も昨年同様3本立っています。
パイナップル科
トラ模様の斑が入ることから名付けられた。

赤く伸びているのは花序で、花序には朱赤色の苞が2列に規則に並んで重なり合い、数か月色を保ちます。
花は黄色い3弁花で苞の間から顔を出します。
一度花が咲いた株は子株を出して枯れます。

ギヌラ 開花中(ドーム)

キク科ギヌラ属 マレー半島から熱帯アフリカ
茎はほふくし、葉は表面が緑色、裏面は紫色で、紫色の短毛に覆われています。特に新葉は美しいです。春から秋に花が咲きますが、異臭がするので切り落としたほうがよいでしょう。と言われている花が咲きました。
属名のギヌラはギリシア語のギヌ(雌)とオウラ(しっぽ)からなり、「雌しべのしっぽ」の意。雌しべ(柱頭)がしっぽのように突き出ている姿にちなみます。

キフゲットウ 開花中(ドーム)

熱帯から亜熱帯アジアに分布する熱帯植物です。葉をつぶすと甘く良い香りがします。沖縄県では<サンニン>と呼ばれ、食用に使われるポピュラーな植物です。葉は香り付けに使われる他、実はお茶などに使用されます。

ジャボチカバ 結実中(ドーム)

「ブラジリアングレープ」と呼ばれる植物で、幹から直接ブドウのような濃紫色の果実がなります。果実は甘酸っぱく美味ですが、日持ちしないため日本ではあまり出回りません。名称のジャボチカバはブラジルの先住民族の言葉で「亀のいる地」という意味です。

タンシウチワ 開花中(ドーム)

ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチンなどに分布する団扇サボテンの仲間です。輝くようなうつくしい黄色の花を咲かせます。
美しい花を咲かせるサボテンですが小さなとげが無数についており、スタッフ泣かせの植物です。
サボテンコーナーの入り口付近で見上げるような高いところに咲いてます。

コエビソウ 開花中(ドーム)

キツネノマゴ科 メキシコ熱帯地域原産
コエビソウは常緑の低木状になる多年草で、周年開花の性質が強く、冬に暖かい場所で管理すればほぼ一年中咲き続けます。朱色の苞が重なったユニークな形がエビのように見えて美しいですが、その間から出る白い花はあまり目立ちません。苞が黄色いイエロー・クイーンも咲いています。
見られる場所:とちはなちゃんドーム入り口付近

オオベニゴウカン 開花中(ドーム)

ペルーやボリビアが原産のネムノキの仲間です。日本では12~5月頃ボール状の真っ赤な花を咲かせます。ウニのように糸状に飛び出している部分は雄しべです。オオベニゴウカンの他、カリアンドラやアカバナブラシマメなどの通称があります。 マメ科

見られる場所:とちはなちゃんドーム入り口付近

コーヒー 結実中(ドーム)

花センター産のコーヒー「ミカモンジャロ」です。
コーヒーの木は発芽してから、約3~5年のうちにジャスミンのような香りがする白い花を咲かせます。
花が咲いた後に緑色の実がつき、約9ヶ月〜10ヶ月ほどで赤や赤紫色へ変化したら成熟の合図です。
熟した果肉は甘いのでコーヒーチェリーとして食べることも可能です。
実の中にある種子がコーヒー豆になります。

見られる場所:とちはなちゃんドーム熱帯果樹コーナー

カラテアゼブリナ 開花(ドーム)

カラテアは熱帯アメリカに自生する植物で約300種類存在します。卵形の葉にはさまざまな模様があり、観賞用として人気が高い植物です。ゼブリナはカラテアでも大きな品種で、葉にゼブラ柄の模様があります。花は紫色のモンブランのような不思議な形をしています。

ベニゲンペイカズラ 開花中(ドーム)

初夏~秋までの長期間を咲き続ける クマツヅラ科クレロデンドルム属の非耐寒性の常緑蔓性多年草です。 源平カズラの仲間です。 白い萼から赤い花が咲かせるゲンペイカズラ(源平カズラ、Clerodendrum thomsoniae)と、 赤い萼から赤い花が咲くベニバナクサギ(紅花臭木)、クレロデンドルム・スプレンデンス(Clerodendrum splendens))を 交配して作られた園芸種です。 花序は10~15cmで頭状をしており、ピンクの萼から、2cmほどの赤い花を咲かせます。

リュウビンタイ 成長中(ドーム)

リュウビンタイ科 リュウビンタイ属
恐竜時代から自生しているシダ植物の中でも大型の植物です。
株元が龍の鱗のようにゴツゴツしているところから名前がついたようです。
大変大型ですがシダの仲間ですので、新芽はワラビのような形をしています。
本種は食用にはなりません。

カレーバイン 開花中(ドーム)

北アメリカ原産のつる性花木。
カレーのスパイスのような香りのする花。
生育は非常に旺盛でツルは10mにも伸びていきます。

見られる場所:とちはなちゃんドーム下の池付近