レッドジンジャー 開花中(ドーム)

レッドジンジャーは、マレーシアなどが原産のショウガ科ハナミョウガ属の多年草で、耐寒性はありません。花のように見える真っ赤な部分は苞で、花は白い小さな花です。
ジンジャーという名前が付いていますが、シュクシャ属のジンジャーリリーとは別属になります。同属の植物ではゲットウがあります。

ヘリコニア・ロストラータ 開花中(ドーム)

ヘリコニア・ロストラータ
オウムバナ科オウムバナ属
ロストラータとは「くちばし」の意味で、花がオウムのくちばしに似ています。
長さ30cm位の花序を下垂させます。
苞は赤色で、先端部が黄色~緑色をしています。
とちはなちゃんドームの熱帯果樹コーナーで見ることができます。

セイロンライティア 開花中(ドーム)

見られる場所:観賞大温室内の花木コーナー
学名:Wrightia antidysenterica
キョウチクトウ科
清楚な白い花は妖精のよう…!
晴れの日は明るく発色する白が、曇りの日は儚く憂うお花を見る事が出来ます。

バオバブ タビビトノキのそばに仲間入り(ドーム)

とちぎ花センター開園30周年記念に植樹されました。

サバンナ地域に自生する高さ約30m、直径10m以上にも及ぶ巨大な樹木です。
上下が逆さまになったような見た目をしていることから「アップ・ダウン・ツリー」と呼ばれることもあります。樹齢が数百年から数千年と言われ、この木のように末永く地域に愛され新たな時を刻んでいけるよう願いを込めています。

もうじき2年になります。背が伸びて枝が増えています。

マツリカ 開花中(ドーム)

マツリカは、香料用植物として知られるジャスミン(Jasminum, ソケイ属)の1種で、漢方では花と根を生薬として用います。仏陀の歯にたとえられる純白の花はやや肉厚で、クチナシに似た強い香りを放ち、仏教では仏の住む国に香るとされます。夏の夕方から早朝に花開き、時間がたつと紫がかったピンク色に変色する一日花ですが、涼しい気温の初夏や秋口にはより長もちします。

ビカクシダ (ドーム)シカの群れ⁉

ウラボシ科 ビカクシダ属

葉の形がシカの角に似ているのでビカク(鹿角)シダと呼ばれます。葉には2種類あり1つは木にくっつくために根元に広がっていき、1つはシカの角のような形で伸びていきます。コウモリの翼に似ているので別名「コウモリラン」とも呼ばれます。

ドーム入り口のところで見られます。ちょっと見るとシカの群れのようです。

モンステラ 開花中(ドーム)

茎は太く、葉は光沢のある緑色となり、羽状に大きく切れ込んだり、葉脈間に穴があいています。大きく育つと白い仏炎苞と緑色の肉穂花序をつけた花が咲きます。果肉がバナナとパイナップルを合わせたような味でおいしいので、種小名にデリキオサ(美味)の名がつけられています。
水槽の近くに生えているモンステラに花が咲いています。

サンゴバナ 開花中(ドーム)

南米ブラジル原産のキツネノマゴ科キツネノマゴ属の常緑低木です。別名をフラミンゴプランツといいます。鮮やかなさんご色の花があふれるように咲きます。

メディニラ 開花中(ドーム)

ノボタン科メディニラ属の熱帯性花木です。花が大変美しいところから「熱帯の宝石」とも呼ばれています。
樹高は1~2mほどになります。花は枝先から房状に大きな花を下垂して咲かせます。一つの花は2cmほどですが一つの房にたくさんの花が咲きます。