タビビトノキ 開花中(ドーム)

高ーいところにあるので見えるか見えないか、通路側から見えるツンツンしたのが花とのことです。タネは第2企画展示室に飾ってありますので、あれがこうなるのかと想像しながらご覧ください。

コエビソウ 開花中(ドーム)

キツネノマゴ科 メキシコ熱帯地域原産
コエビソウは常緑の低木状になる多年草で、周年開花の性質が強く、冬に暖かい場所で管理すればほぼ一年中咲き続けます。朱色の苞が重なったユニークな形がエビのように見えて美しいですが、その間から出る白い花はあまり目立ちません。苞が黄色いイエロー・クイーンも咲いています。
見られる場所:とちはなちゃんドーム入り口付近

オオベニゴウカン 開花中(ドーム)

ペルーやボリビアが原産のネムノキの仲間です。日本では12~5月頃ボール状の真っ赤な花を咲かせます。ウニのように糸状に飛び出している部分は雄しべです。オオベニゴウカンの他、カリアンドラやアカバナブラシマメなどの通称があります。 マメ科

見られる場所:とちはなちゃんドーム入り口付近

コーヒー 結実中(ドーム)

花センター産のコーヒー「ミカモンジャロ」です。
コーヒーの木は発芽してから、約3~5年のうちにジャスミンのような香りがする白い花を咲かせます。
花が咲いた後に緑色の実がつき、約9ヶ月〜10ヶ月ほどで赤や赤紫色へ変化したら成熟の合図です。
熟した果肉は甘いのでコーヒーチェリーとして食べることも可能です。
実の中にある種子がコーヒー豆になります。

見られる場所:とちはなちゃんドーム熱帯果樹コーナー

アロエ 開花中(ドーム)

約500の原種が知られるアロエ。なかでもキダチアロエは、古くは薬用になる植物として知られ「医者いらず」とも呼ばれました。日本中で広く親しまれていますが、原産地は南アフリカ。真冬にオレンジ色の花を咲かせます。

ツルボラン科(ワスレグサ科)アロエ属/多年草多肉植物

見られる場所:とちはなちゃんドームサボテンコーナー

カラテアゼブリナ 開花(ドーム)

カラテアは熱帯アメリカに自生する植物で約300種類存在します。卵形の葉にはさまざまな模様があり、観賞用として人気が高い植物です。ゼブリナはカラテアでも大きな品種で、葉にゼブラ柄の模様があります。花は紫色のモンブランのような不思議な形をしています。

ベンガルヤハズカズラ 開花中(ドーム)

インドから東南アジア原産のキツネノマゴ科ヤハズカズラ属のつる性の非耐寒性宿根草です。花色は紫のほか白色のものがあり、長期間開花します。
見られる場所:とちはなちゃんドーム入り口付近

ベニゲンペイカズラ 開花中(ドーム)

初夏~秋までの長期間を咲き続ける クマツヅラ科クレロデンドルム属の非耐寒性の常緑蔓性多年草です。 源平カズラの仲間です。 白い萼から赤い花が咲かせるゲンペイカズラ(源平カズラ、Clerodendrum thomsoniae)と、 赤い萼から赤い花が咲くベニバナクサギ(紅花臭木)、クレロデンドルム・スプレンデンス(Clerodendrum splendens))を 交配して作られた園芸種です。 花序は10~15cmで頭状をしており、ピンクの萼から、2cmほどの赤い花を咲かせます。

リュウビンタイ 成長中(ドーム)

リュウビンタイ科 リュウビンタイ属
恐竜時代から自生しているシダ植物の中でも大型の植物です。
株元が龍の鱗のようにゴツゴツしているところから名前がついたようです。
大変大型ですがシダの仲間ですので、新芽はワラビのような形をしています。
本種は食用にはなりません。

カレーバイン 開花中(ドーム)

北アメリカ原産のつる性花木。
カレーのスパイスのような香りのする花。
生育は非常に旺盛でツルは10mにも伸びていきます。

見られる場所:とちはなちゃんドーム下の池付近

ニオイバンマツリ 開花中(ドーム)

ニオイバンマツリは南アメリカ原産の熱帯花木です。咲き進むにつれ紫から白に変化する花が特徴で、最盛期にはまるで2色咲きのようになり綺麗です。ニオイという名の通り甘い香りを放ち、香りは夜に強くなります。

見られる場所:とちはなちゃんドーム入り口付近

ブッシュカン 開花結実中(ドーム)

ミカン科ミカン属の一種で、シトロンの変種とされユズなどと同じ香酸柑橘に分類されている。原産はインドの東北部。
皮の内側には白い綿状の部分しかなく、ミカンのような果汁が詰まった房はなく残念ながら生食はできません
果実の先端がいくつも分岐しまるで指のように伸びるので、「仏様の手」を思わせるというのが名前の由来となっている。

見られる場所:とちはなちゃんドームの入口から少し行ったところ

マカダミア 開花結実中(ドーム)

ヤマモガシ科の常緑樹、原産地はオーストラリア。

直径2 cmほどの殻果はマカダミアナッツと呼ばれ、食用となります。 マカデミアと呼ばれることもあります。
実からは想像できないような繊細な白いレースのような花が咲いています。