熱帯アメリカ原産の果樹です。もぎ取った実から白い液がでるため<乳瓜(ちちうり)>という和名がついています。
パパイン酵素という成分が含まれており、美容にいい果物として注目されています。熟した果実は生食で食べられますが、花センターのパパイヤは青パパイヤとして調理して食べる品種です。
見られる場所:とちはなちゃんドーム
予告なく落ちてきますので、下を通るときはお気をつけください。
熱帯アメリカ原産の果樹です。もぎ取った実から白い液がでるため<乳瓜(ちちうり)>という和名がついています。
パパイン酵素という成分が含まれており、美容にいい果物として注目されています。熟した果実は生食で食べられますが、花センターのパパイヤは青パパイヤとして調理して食べる品種です。
見られる場所:とちはなちゃんドーム
予告なく落ちてきますので、下を通るときはお気をつけください。
バショウ科ヘリコニア属
花序が濃黄色です。
ナス科 メキシコのユカタン半島が産地の植物です。日本でも流行した激辛の果実は、通常の唐辛子と比べると3~8倍もの辛み成分があります。様々な唐辛子と同じく日本でも栽培が可能です。種ガチャにも入っていますので、ぜひお家で激辛を味わってみてはいかがでしょう。
見られる場所:観賞大温室内の香辛料コーナー
学名:Curcuma longa
ショウガ科
肝臓に良い成分が含まれているウコン…。とってもきれいな花が咲きました!
淡いピンクのグラデーションがかかった花は乙女心をくすぐる愛らしさがあります!
いわゆるウチワサボテンです。
種子油が化粧品の保湿成分として使われるようです。
原産地はブラジル東南部で、ウマノススグサ科に属しています。高さが数メートルになる、つる性植物です。
花には独特の香りがあり、その香りで虫をおびきよせます。花冠の中央部には袋があり、昆虫などが閉じ込められ受粉が促されます。縞模様が美しいのですが、花びらに見えているのは花ではなく萼です。
見られる場所:観賞大温室内の果樹コーナー付近
学名:Calliandra
マメ科
ドームに咲く赤いポンポン!カリアンドラが満開です。同種の<オオベニゴウガン>よりも小さい花ですが花数が多く、一つ一つが真っ赤な綿毛のようでかわいらしいです。可愛らしいポンポンは<パウダーパフ>という別名があります。
南米ブラジル原産のキツネノマゴ科キツネノマゴ属の常緑低木です。別名をフラミンゴプランツといいます。鮮やかなさんご色の花があふれるように咲きます。
バショウ科ヘリコニア属の多年草
南アメリカ北部が原産、高さは1~1.5メートル程になる。
赤い苞のなかに黄橙色の花があります。その花のかたちから、
「おうむばな(鸚鵡花)」と呼ばれる。
中国原産の植物です。漢字で書くと「地湧金蓮」
その名の通り、花は「地面から湧いてきた金色のハス」のようです。葉の形はバナナの葉と似ており、別名は「チャイニーズ・イエロー・バナナ」と言います。
クワ科の半常緑高木
枝や幹から気根をたくさん垂らす亜熱帯樹。常緑樹ですが夏から秋までの一時期、新葉を出す前に一度落葉します。5月頃、イチジクに似た形状の小型の隠頭花序を、幹や枝から直接出た短い柄に付ける(幹生花)。果実は熟すと食用になる。
ヒガンバナ科
中央部分はアサガオのようなラッパ型で周りに細く白い花びらが伸びていきます。
クモの足のように見えることから「スパイダーリリー」と呼ばれます。
爽やかで白く美しい花が花センターの温室を涼し気に感じさせてくれます。
熱帯から亜熱帯に生育するキョウチクトウ科の常緑亜高木。実は大きく緑色からえんじ色に変わり熟します。葉や枝を切ると白い樹液が出てきます。樹液は有毒で目に入ると腫れることからミフクラギ(目脹ら木、Cerbera manghas)と言われています。
見られる場所:とちはなちゃんドーム
Callistemon speciosus
原産地:オーストラリア
特徴:変わった形をした鮮明な赤が美しいお花です。
赤い糸のような部分は雄しべで、ギリシャ語で「美しい雄しべ」という意味をもつ学名がついています。
とちはなちゃんドームのブラシの木は満開時には大量の花を咲かせ、春の訪れを知らせてくれます。
マツリカは、香料用植物として知られるジャスミン(Jasminum, ソケイ属)の1種で、漢方では花と根を生薬として用います。仏陀の歯にたとえられる純白の花はやや肉厚で、クチナシに似た強い香りを放ち、仏教では仏の住む国に香るとされます。夏の夕方から早朝に花開き、時間がたつと紫がかったピンク色に変色する一日花ですが、涼しい気温の初夏や秋口にはより長もちします。